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無能な40代




これは筆者の持論だ。

これまでの社会人生活の中で感じた事実だ。

簡単に各世代の特徴を説明しよう。

まず、60代だ。

彼らは団塊の世代だ。戦後生まれてきて、日本を発展させてきた世代とも言えるだろう。

70年代、80年代に20-30代を迎え、戦前に生まれた世代とは明らかに違う考えを持つ。

戦後の日本は団塊の世代が支えてきたという自負を持っているだろう。

今はもう閑職か引退しているかのどちらかだ。

次に問題の40代だ。

彼らは団塊の世代の子供にあたる。人口ピラミッドの中でも人口が多い世代だ。

彼らの特徴は20代でバブルを経験していることだ。

幼少期は日本がイケイケだったため、非常に楽観的な考え方を持っている。

それが今の若者と合わない理由だろう。

飲みに行けば、分かり合えると思っているが、若者は飲みに行きたくないんだ。

早く帰ってネットでもしてたほうが楽しいと本気で思っている。

40代は就職活動も楽勝で大手に内定を貰えたせいで、非常に能力にばらつきがある。

彼らはパソコンのスキルが著しく低い。

彼らが入社した1990年あたりには、パソコンは普及していなかった。

パソコンが本格的に普及し始めた90年代後半に、20代後半から30代前半だ。

その頃には、部署の中堅となり、部下も抱えるようになり、部下に仕事を振るようになる。

すると、自分でパソコンで資料を作ることすら出来ず、

エクセルでデータを処理することなどは言うまでもない。

全て部下頼みだ。

そうやって、なんとかごまかしながら仕事をしてきたわけだ。

これを会社組織という視点で見た場合、非常に組織を非効率なものにしている。

今の40代は部長、課長クラスであり、いわば管理職だ。

重要なミーティングには必ず出るし、客にも会いに行くし、ディシジョンもしなければならない。

そういった中で、これまで自分一人で仕事をしたことがない40代は、また部下に頼るのだ。

自分で作れば10分で終わる資料を、部下に指示して何度も修正するわけだ。

おそらく自分で作ったほうがいいわけだが、パソコンのスキルがないため、特にデータを処理することが

苦手で、部下に頼みたくなってしまうだろう。

そうやって、簡単な仕事が何十倍にもなって部下に降りかかる。

伝言ゲームを考えれば分かる。

伝言する人が増えるほど、伝わりづらくなるわけだ。

自分でやったほうが早いなら、自分でやるべきだ。

部下を育成するためとか言うが、非常に効率の悪い育成の仕方だ。

資料を作る能力なんて、1-2年社会人をすれば出来てしまう。

育成する必要があるのは、考えて仕事をさせることだ。

単純な作業だけを振るのは、部下を駄目にする。

駄目になった部下は、また部下を駄目にするわけだ。

こうやって日本企業は駄目になってきたわけだ。

日本製品が売れないのは、アイディアがないからだ。

言われたことをやることしかしたことがない人間に誰かを驚かす製品なりサービスが提供できるわけない。

競争力の源泉は人だ。特に、若手は柔軟な発想を持っている。

それをつぶしているのが40代だ。

今すぐ会社を去るべきだ。何の影響もないだろう。

ただ、筆者は安心している。今の40代が50代を迎える頃には、リストラされているだろうから。

今の日本企業の苦戦振りを見れば明らかだ。このままバブル世代が窓際で老後を迎えられるほど甘くはない。

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コメント:
Re: 耳がイタイです
こんにちは。

少し極端に書いてますので、あまり気にされないでください。筆者の上司の中にも、40代、50代であっても、エクセルのマクロを自分で組んでしまう強者もいます。ただ、全体としては、やや基礎的なスキルが足りない人が多いように思います。もちろん、その他のスキルで秀でていればいいですが、そうでない場合は最悪です。

コメントありがとうございます。
> こんにちは。
>
> 現在、私は42歳。耳の痛い記事ですね。
> (いちおうパソコンはちゃんと使えますよ!)
>
> 個人的には、例示されておられる状況は50代ではないかと感じていますが、40代も50代も同じように見られている点は、ちょっとショックだったりします。
>
> とても内容の濃いブログで、耳の痛い記事も含め参考にさせていただきたいと思います。
>
> これからもどうぞよろしくお願いいたします。
by: 桜井基央 * 2012/05/17 08:17 * URL [ 編集] | page top↑

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