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CFA(米国証券アナリスト)は価値があるのか?

CFAは資産運用業界に勤める人間であれば一度は聞いたことがあるだろう。日本ではCMA(証券アナリスト)が有名であるが、米国では、というか世界ではCFAの方がはるかに知名度、有用性共に高いのである。資産運用業界、ファンドマネジャーやアナリストとして活躍していくためにCFAは必要なのだろうか?正直言って筆者は必要はないと考えている。運用の世界は非常に分かりやすい世界で、マーケットに勝つか否かが評価の全てだ。資格を沢山持っていようが、そこには何も価値がない。顧客から預かった資産を少しでも増やすのが仕事なのだ。MBAを持っていても負ければ首になる。それが資産運用業界だ。

ただ、転職活動においては、CFAは非常に有効といえる。CFAホルダーであれば分かると思うが、CFAホルダーとしてCFA境界に登録することで、人脈を形成することが出来る。また、転職市場では、CFAホルダーというだけで、ある程度のレベルの知識があるということをシグナルとして発することが出来るのだ。そういった意味でCFAは有効であると言える。

しかし、CFA試験はタフだ。試験内容が難しいと言うよりは、血の滲むような努力が必要だ。3次に亘る英語の試験をパスしなければならず、3年間の試験勉強を強いられるのだ。内容自体に真新しいことは少なく、ファンドマネジャーとして活躍するのに必要な最低限の知識と言う程度だ。それでもこの世知辛い世の中だ。いつクビを切られるか分からない時代だ。暇な大学生の内に取っておいて良いのではないだろうか。
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