日本の証券アナリスト試験をパスした人が次に目指すは米国証券アナリスト(CFA)だ。
日本の証券アナリスト試験など、運用業界では誰もが持っているものだが、
米国証券アナリストは格が違う。日本人の資格保有者は2000人に満たない。
筆者のように海外で金融機関に勤める場合、MBA、CFAのどちらか、或いは両方を持っていないと、
まず会社に転職することが出来ない。
CFA試験は、英語で行われる試験で、3次の試験からなる。
内容的には、日本の証券アナリストと大きくは違わないが、より高度な内容が問われる。
英語ネイティブの人にとっては、容易い試験だろうが、純日本人には多少タフだ。
以下の参考書はこれから試験をうける人にお勧めだ。
時間のない中で、どうやって効率よく勉強するかが書いている。
CFA受験の必須アイテムだ。
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