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『外資系金融の終わり―年収5000万円トレーダーの悩ましき日々』を読みました。

金融日記の藤沢氏の書籍。



今週は出張でサンフランシスコに来てますが、寂れたジャパンタウンの紀伊国屋に置いてありました。

アメリカにはチャイナタウンやらコリアンタウンがあるわけですが、ジャパンタウンというのはどこも終わってるね。人も少ないし、規模も小さいし。とりわけサンフランシスコのジャパンタウンはサブいですね。おかげで紀伊国屋にずっといることになり、藤沢氏の書籍を読むことになりました。

金融日記自体はもともとチェックしていたので、彼がこの本を執筆していたことは知っていたけれども、なかなか時間がなくて読めていませんでした。

相変わらず、腹の立つ表現が多い(入社一年目で1千万、入社3年目で日本の上場企業社長の給料を超えたとか、給料の話し中心に)のは置いておいて、外資系金融の終わりというタイトルとは程遠い、教科書的な内容。CDSとか金融商品の仕組みに対する説明が充実、投資銀行が何なのかなど、これから就職活動をする学生が読むべき本という位置づけ。

現役の外資系金融マンが読むには物足りない内容。筆者はこの本から得るものはまったくなかったと言ってもいいだろう。ただただ腹立たしかっただけ。

金融という美味しいビジネスを分かりやすく書いている点、藤沢氏がこれからヘッジファンドを設立しようとしている点については評価できるが。

これよりもこっちの方が面白かったというのが正直な感想。

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外資系金融の終わり―年収5000万円トレーダーの悩ましき日々作者: 藤沢 数希出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2012/09/14メディア: 単行本(ソフトカバー) 「日本人がグローバル 本読みの記録[2013/06/12 22:49]
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