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ブラックフライデーとサイバーマンデーとアマゾンと楽天

米国では、サンクスギビング(感謝際)が終わると、小売店は一斉に年末の安売りを始めるわけです。サンクスギビングは木曜日で、その翌日から年末商戦が始まるので、翌日の金曜日はブラックフライデーと呼ばれ、米国中で一斉セールが始まります。なぜブラックフライデーというかというと、小売店の利益が年末商戦で一気に黒字に転換するからです。米国の消費者の買い物意欲は半端内です。サンクスギビングの木曜の夜中から人が町に溢れかえります。50%OFFなどはざらで、70%OFFとかになるので。

そして、その翌週の月曜日はサイバーマンデーといって、オンライン小売、アマゾンやらイーベイやらが一斉に安売りを始めます。小売店に2,3日送れて、インターネット小売もセールを始めるわけです。米国ではこの頃からもう街ではクリスマスの音楽が流れたりして、年末モードといった雰囲気になります。筆者も12月の前半から年末休暇を取ってカリブ海にでもいってこようと思っています。

既に株式市場では、ブラックフライデー、サイバーマンデーの売上結果が出てきていますが、やはり、オンラインショッピングのトラフィックが印象的でしたね。ウォルマートなどの小売店もオンラインでの販売を始めたせいか、前年同期比30%増というデータが出てます。インターネットの普及、スマートフォン、タブレットの普及で、オンラインショッピングが圧倒的に成長しているようです。

中でも勝ち組は、アマゾンです。世界最大のオンラインショッピングサイトであり、いまやタブレット業界でもアップルに次ぐポジションです。キンドルファイアは相当コストパフォーマンスがいいようですね。

アマゾンの一人勝ち状態は続いています。プライム会員になれば、送料無料というサービスもそうですが、圧倒的な品揃えが他のオンラインショッピングサイトとの違いです。イーベイや楽天などアマゾンの敵ではないでしょう。イーベイ、楽天共にインタネット企業なのかどうか分からないくらい、使いづらくて見づらいインターフェイスです。

カンター・ジャパンによると、日本では楽天からアマゾンに顧客が流入しているとのこと。

また、実際に商品を購入した人の割合も、楽天が約5%に対して、Amazonが約20%となっており、品揃えや価格、使いやすさの面で、レベルが違うというのが実態でしょう。

楽天はKOBOで失敗したことで有名ですが、本業でもアマゾンに徐々に追い詰められること必至ですね。日本でインターネット企業がまた敗北するのは寂しい限りですが、筆者はアマゾンしか使いませんので、まったく問題ないです。
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