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ライフネット生命の出口治明社長は幸せ者だ。

ライフネット生命をご存知だろうか。
インターネットを主な販売チャネルとする「ネット生保」としてこのほど上場したのだ。

筆者はライフネット生命について、どうこうゆうつもりはない。ただ、ハーバード卒の副社長岩瀬大輔ばかりがフィーチャーされているが、日本生命出身の社長の出口治明について、ここで意見を述べたい。

彼は、京都大学法学部を卒業後、日本最大の生命保険会社である日本生命に入社したのだ。日本生命と言えば、馬鹿高い保険料を日本国民からむしり取り、ほとんど仕事をしない内勤が年収1000万以上を貰っているまったり高給企業だ。

出口は、そうしたまったり高給の日本生命を定年まで勤め上げ、たっぷりと退職金を貰った後に、ハーバード卒の岩瀬を捕まえて、上場企業の社長になったのである。

筆者は出口に対して個人的感情はないが、彼の人生はさぞかし良いものではないだろうか。高度経済成長からバブル期までの日本経済の黄金期を経験し、リーマンショック以降はベンチャー企業を起こし、上場企業の社長となったのだ。その時代、その時代でもっとも光の照らされる道を歩んでいるからだ。

『ネットライフ生命は、若い世代の所得が低くなっている現状に対して「子育て世代の生命保険料を半額にするので、安心して赤ちゃんを産んでほしい」という思いから設立された。』らしい。

生命保険料は、純保険料と付加保険料からなる。純保険料は、将来の保険金受け取りのために加入者が支払う部分だ。一方で、付加保険料は、生保レディーや仕事をしない内勤の給料、全国の何千にも及ぶ保険会社の店舗、家賃などだ。ライフネットは、ネット生保の利点をいかし、付加保険料を大きく削減することで、格安の保険料を実現したのだ。

上の説明は非常にシンプルで合理的だろう。ただ、出口という男は日本生命時代は付加保険料で飯を食っていたわけだ。彼の賢いところは、定年してからライフネットを起こしたことだ。彼は加入者からむしり取った付加保険料で大学卒業から定年ま退職まで浮世離れした年収を受け取り、退職金まで受け取ったあげく、生保業界のタブーとも言うべき、付加保険料削減をビジネスモデルとしたのだ。

筆者はここで出口に言いたいのだ。なぜ10年前、20年前に起業しなかったのか?なぜ定年退職後に起業したのか?生保と言う規制産業で甘い汁を吸っていたのだから、起業する気にならなかったのだろう。ただ、あなたが起業したことで、規制産業でる生命保険業界に勤める若い世代の給料は今度低下していくことを考えただろうか。価格破壊はいいことばかりではない。ライフネット生命が、『若い世代の所得が低くなっている現状』に対する解決策を提供するのかどうかは甚だ疑問だ。生命保険業界に勤める労働者は数十万人いるが、彼らの所得は間違いなく下がるでしょう。


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