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最強ヘッジファンドLTCMの興亡





LTCMをご存知だろうか。

ノーベル経済学賞受賞学者や金融街のスタートレーダーが結成した最強ヘッジファンドだ。

彼らは、最近のクオンツとデリバティブを駆使し、業界を揺るがすパフォーマンスを出し続けた。

しかし、彼らは数学と現実を間違えた。

モデルで計算された価格に必ず収束するものと信じて疑わなかった。いわゆる裁定取引だ。

すべてが計算どおりいくものと思っていたわけだ。

彼らは、市場は間違っている、自らのモデルが正しいと信じていたのだ。

価格が彼らの理論価格からどんどん乖離すると、どんどんレバレッジをかけてポジションを積み増した。

しかし、価格はどんどん乖離していく。

市場がいつでも正しいということを忘れてはいけない。
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03 : 47 : 23 | 映画、ドラマ、書籍 | トラックバック:(0) | コメント:(1) | page top↑

シャッターアイランド-レオナルド・ディカプリオ, マーク・ラファロ, ベン・キングズレー, ミシェル・ウィリアムズ, パトリシア・クラークソン



レオナルド・ディカプリオのサイコ映画。

ネタバレになるけど、結局主人公の精神がおかしいっていうよくあるシナリオ。

精神を病んだ犯罪者だけを収容する四方八方を海に囲まれた島(シャッター アイランド)から一人の女が姿を消す、連邦保安官テディ(レオナルド・ディカプリオ)が事件を捜査するが、結局レオナルド・ディカプリオの精神がおかしいという物語。

サイコ系はラスト10分で怒涛の展開になるんだけど、この映画もそれ。ジョディーホスターのフライトプランとかもそうだけど、主人公に問題があるパターン。

サイコ系が好きなら見るべし。
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12 : 08 : 47 | 映画、ドラマ、書籍 | トラックバック:(0) | コメント:(3) | page top↑

『外資系金融の終わり―年収5000万円トレーダーの悩ましき日々』を読みました。

金融日記の藤沢氏の書籍。



今週は出張でサンフランシスコに来てますが、寂れたジャパンタウンの紀伊国屋に置いてありました。

アメリカにはチャイナタウンやらコリアンタウンがあるわけですが、ジャパンタウンというのはどこも終わってるね。人も少ないし、規模も小さいし。とりわけサンフランシスコのジャパンタウンはサブいですね。おかげで紀伊国屋にずっといることになり、藤沢氏の書籍を読むことになりました。

金融日記自体はもともとチェックしていたので、彼がこの本を執筆していたことは知っていたけれども、なかなか時間がなくて読めていませんでした。

相変わらず、腹の立つ表現が多い(入社一年目で1千万、入社3年目で日本の上場企業社長の給料を超えたとか、給料の話し中心に)のは置いておいて、外資系金融の終わりというタイトルとは程遠い、教科書的な内容。CDSとか金融商品の仕組みに対する説明が充実、投資銀行が何なのかなど、これから就職活動をする学生が読むべき本という位置づけ。

現役の外資系金融マンが読むには物足りない内容。筆者はこの本から得るものはまったくなかったと言ってもいいだろう。ただただ腹立たしかっただけ。

金融という美味しいビジネスを分かりやすく書いている点、藤沢氏がこれからヘッジファンドを設立しようとしている点については評価できるが。

これよりもこっちの方が面白かったというのが正直な感想。

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09 : 04 : 21 | 映画、ドラマ、書籍 | トラックバック:(1) | コメント:(0) | page top↑

村上春樹の1Q84をを読んでみましたが

めちゃくちゃ長いですね。

ブック3までいったときには、既に疲労感が。

単行本版だとブック6まであるらしいですが。

感想は、長い割にはあまりメッセージ性やストーリー性が少ないということ。

村上春樹にそれらを求めるのははなからおかしいわけですが。

表現力は日本一なのかもしれないですね。

自分がこれまで感じてきた微妙な感覚を、村上春樹は言葉にして小説で示してくれる。

これは、ノルウェイの森なんかを読んだときもそう思ったわけですが。

この人の文章は、流し読みできないというか、したくなくなる。

表現が陳腐でないし、性格で緻密だから。

そういった意味でこの小説は長すぎる。表現が面白いだけに、ブック3まで読むには疲れる。

ストーリー性がないと長編小説はきつい。というのが正直な感想。

ただ、筆者がこの本を手にしたように、なぜか引き付けるものがあるというのは事実。


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07 : 24 : 22 | 映画、ドラマ、書籍 | トラックバック:(0) | コメント:(1) | page top↑
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